グレステンスポーツ・グランジャーの特殊タイヤ（グレステンホイール）にあります。このタイヤは特殊な組織構造を持ち、弾性があります。ホイールを斜めに傾け、上から力を加えると、16分割されたタイヤブロックのうち、路面に設置しているブロックが荷重により弾性変形を起こします。その弾性変形の過程で、車軸の位置は少し横に移動し、タイヤが傾斜荷重回転を続けることによってスキーと同じようなターンが生み出しています。
ところで、このグレステンホイールには色々なタイプがあることをご存知ですか？今回はプレーヤーの技術レベルに応じた4種類のタイプをご紹介します。
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| Ｆ２タイヤ（エフツー） 初心者用 |
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初心者が、プルーク（ハの字型）で滑りやすいように、横ズレの作動が一番多く設定されたタイヤ。つまり、開きだしやすく、減速と停止が楽にできる。初めてグランジャーに乗るプレーヤーはこのタイプから始めるとタイヤの特性が良くわかる。
まずは、このタイヤで基本運動と操作を覚えよう。 |
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| ＳＦ２−Ｓタイヤ（エスエフツーエス）中・上級用 |
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F2のタイヤに作動の量を少なくするフランジを使用。その結果ズレ幅も少なくなりパラレルでも切れのあるプレイできるオールマイティなタイプ。減速や停止の仕方など基本操作をマスターし
「F2では少しズレるかな？」と思うプレイヤーにはこのタイプ。
後藤伸昭デモ使用タイヤ。 |
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| ＳＦ２−Ｍタイヤ（エスエフツーエム）上級用 |
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SF2-Sタイヤよりも横ズレの量をさらに少なくしたフランジを使用。そのフランジにより横ズレの量を少なくしたタイプ。このフランジにより、ターン中のホールド感覚や切り換えのときの用具の反応がより敏感に反応する。
SF2-Sタイヤではズレすぎる！というプレイヤーにはこのタイプ。 |
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| ＳＦ２−Ｈタイヤ（エスエフツーエッチ）レーサー用 |
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SF2-Mタイヤより、さらに横ズレの量を少なくしたフランジを使用。
アルペンレーサーや脚のパワーがある人向き。すべてに関して 敏感なのでパワーがない人やしっかりと角つけできない人には開きだしや停止が難しくなるので注意が必要。 |
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