■電気自動車・鉄道車両用モーター 「RRDB-OUT-WHEEL-MOTOR」の技術的特徴2
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ホンマ科学の電気自動車・鉄道車両用モーターは、世界最先端技術の「RRDBリターダモーター」を各車輪に使用します。
したがって、各車輪毎のブレーキ装置は一切不要となり、特に大型車の電気自動車では、最大の問題点であった「リターダ機能」について優れた効果を発揮する画期的な発明技術です。(基本特許登録:特許第450191号)
その基本技術とは「自由回転環状体型ブレーキ装置」という構造で、ブレーキ力を発生する摩擦境界面の回転速度を従来型のブレーキとは異なる小さな回転速度にする事で発熱温度を低減し、フェード現象を防止する新技術です。
その場合、摩擦境界面の発熱温度が低減しても、ブレーキ力が低下しない機構が重要な基本技術です。
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■「RRDB-OUT-WHEEL-MOTOR」の技術的特徴 |
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★RRDBリターダ機能内蔵モーターだから、車輪毎の従来型ブレーキ装置は、一切不要です。
★低発熱型ブレーキ装置だから、フートブレーキの連続使用でも「フェード現象」をほとんど発生しません。
★インホイールモーターと異なり、シャシーに固定する構造で、バネ下荷重が小さく、乗り心地や加速特性が優れる。
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<参考資料> |
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★電気自動車の最大の問題点はエンジンが無いために「エンジンブレーキ=リターダ機能」が働かないことです。特に大型車の電気自動車では、従来型のブレーキ装置では、安全面に重大な問題点があります。モーターによる回生ブレーキもありますが、現在の技術では解決不可能な状況です。・・・RRDBリターダモーターが求められる要因です。
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