■RRDBリターダ差動原理。

差動原理は、減速エネルギーを回転差のある複数の回転ディスクに変速し、さらに摩擦回転体を挟んで圧力制御を行うと、少ない回転差分の回転阻害応力が発生し、一部は熱変換されて大気中に放出されるが、大部分は摩擦応力で変速装置に蓄積(複数の歯車が回転阻害応力により噛んでしまって回転不能になる現象)され、大きな減速効果を発揮するというものです。


☆A回転ディスク:1500回転=摩擦体との間に250回転の回転差が生じます。
☆摩擦体ディスク:1750回転=(A+B)÷2の回転数になります。
☆B回転ディスク:2000回転=摩擦体との間に250回転の回転差が生じます。

*A、Bの各回転は駆動軸の力で回転しますが、矢印方向に圧着すると摩擦体との摩擦力を受けながら回転差250回転しますが、摩擦力は回転阻害応力で、その力は駆動軸の力を消費する為にその摩擦力によって発生する歯車の歯車圧力増加(2組の歯車が回転差によって噛んでしまう現象)分がブレーキ効果を生む。
RRDBとは・・・。
RRDB差動原理
時代が求めるテクノロジー
省エネへのあくなき追求
21世紀のテクノロジー
熱変換から応力変換へ
集中制御により大幅なコストダウン
期待される新技術の特徴
RRDBブレーキ装置ブレーキ特性
(2005/07/15訂正)

RRDB-300リターダモーターの特徴2 
RRDB-300リターダモーターの特徴
「RRDB-300型リターダ・ブレーキ装置」完成 
電気自動車   
「RRDB-OUT-WHEEL-MOTOR」
 
新技術概念   
自由回転環状体型ブレーキ装置 
RRDBリターダブレーキの特徴を
まとめました。




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