■50%負荷トルクに対するディスク温度の上昇変化に
  ついての実験結果

今回の実験は、秒単位の測定温度を「1分=60秒:15Nm(ニュートンメートル)、及び、30分=1800秒:10Nm(ニュートンメートル)」として別々に測定しグラフで表示。


「実験で使用した基礎データ」

●駆動モーター   750W
●減速機      15分の1
●負荷トルク    60秒:15Nm
          30分:10Nm
●駆動軸回転数   100rpm
●フリーディスク  1枚
●境界面の回転速度 9.7rpm


「60秒:15Nm」のグラフ

「30分:10Nm」のグラフ

30分のグラフを見ると、2時間後に58°〜59°になることが予測できるが、その後は、発熱と放熱がイコールとなって温度上昇しない事が実証されている。

こうした実証実験から、RRDBリターダブレーキの従来ブレーキと根本的に異なる優れた特性が理解できる。低速はもちろん、電気自動車や高速系ブレーキ装置として熱がほとんどでない特性を発揮する。
RRDBとは・・・。
RRDB差動原理
時代が求めるテクノロジー
省エネへのあくなき追求
21世紀のテクノロジー
熱変換から応力変換へ
集中制御により大幅なコストダウン
期待される新技術の特徴
RRDBブレーキ装置ブレーキ特性
(2005/07/15訂正)

RRDB-300リターダモーターの特徴2
RRDB-300リターダモーターの特徴
「RRDB-300型リターダ・ブレーキ装置」完成 
電気自動車   
「RRDB-OUT-WHEEL-MOTOR」
 
新技術概念    
自由回転環状体型ブレーキ装置 
RRDBリターダブレーキの特徴を
まとめました。





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