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 SUTEP UP MASTER GUIDE

STEP 11「ダイレクトな切り換えとバーンの捉え」

●ターン後半で、圧が増えるのを和らげながら低い姿勢のままで切り換え、両スネをターン方向に傾ると同時に重心をターン内側に移動させることがポイントです。切り換えた後は、ターン外側に力を加え圧を増しながらターンポジションを作り、圧が強くなっている状態ををキープしてターンを仕上げます。




1.ターン後半から低い姿勢のまま徐々に角付けを緩めながら重心をニュートラルポジションに移動させる。
2.上半身が上に伸びないように注意してニュートラルポジションへ。両グランジャーと一体となる。
3.そこから、両脚のスネをターンする内側に傾けながら側方に押し出すようにしてターンポジションを作りターン始動。
4.重心の位置が少し内側に入る。外側へ力を加えずに重心だけを内側に入れてしまうとバランスを崩すので注意。

★Wait!ちょっとまった〜!
低い姿勢は後傾になりやすいので要注意。後傾になってしまう人は、膝と股関節を曲げるというよりも足首を曲げることを意識するとよい。また、腰だけを内側に入れてしまうと、角つけがあまくなり、内足荷重になりすぎてバランスを乱す原因となるので注意しよう。

 CONTENTS
STEP 1

STEP 2

STEP 3

STEP 4

STEP 5

STEP 6

STEP 7

STEP 8

STEP 9

STEP 10

STEP 11

STEP 12



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