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 SUTEP UP MASTER GUIDE

STEP 4 「内膝を動かしスネを傾ける」

●パラレルターンにつなげるために、内脚のスネを傾ける運動と内足にも加重するための練習です。最初は外脚を動かし、次に内脚のスネを傾けるというように時間差をつくり、徐々にその時間差を少なくしていき最後には同時に動かせるようにしましょう。




1.肩幅くらいのスタンスで、コースの端隅から、斜め下方向に走行する。
2.開きだしの要領で外脚を押し開きターンポジションを作る。(写真の場合は右足)このとき、しっかりと角付けして、外側の軸を安定させる。
3.ポジションがしっかりと決まったら、意識的に内膝をターン内側に向けスネを傾ける。傾けたときに重心が内側に入り過ぎないように注意する。
4.内脚のスネを傾けたら、内脚の足首を前に曲げながら内足の荷重の量を増やして両足でバーンを捉える。


★Wait!ちょっとまった〜!
上体をターン内側に向すぎると腰の位置が外側に外れてしまい、外向傾をつけすぎすると角付けがあまくなるので楽に曲がらなくなる。上体はあまり動かさないようにして脚だけを動かすようにしよう。

 CONTENTS
STEP 1

STEP 2

STEP 3

STEP 4

STEP 5

STEP 6

STEP 7

STEP 8

STEP 9

STEP 10

STEP 11

STEP 12



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